超パソコン活用法 |
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インターネットが世の中に普及し始めた頃、ネットサーフィンという言葉が流行りました。でも、最近はこの言葉を使う人はあまり見かけなくなりました。 インターネットが普及する以前は、家庭の電話線で繋がる「パソコン通信」が主流でした。ダイヤルアップすると、データを音声に変えるときに出るガザガザという音が聞こえ、しばらくするとピーッと回線が繋がる音がして、文字がぱらぱらとデスクトップに読み込まれる仕組みになっていました。読者のなかには、懐かしいと思われる方もいらしゃるのではないでしょうか。 |
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| パソコン通信の時代から、メールも、チャットも掲示板もありました。ただ、今ほど利用者はいなかったので、有名サイトのニフティでさえ、昼間はガラガラの状態でした。 いつの頃からか、パソコン通信をしている仲間のあいだで、ちらほらと、「インターネット」という耳慣れない言葉がささやかれるようになり、パソコン通信仲間が、一人減り、二人減りと少しずつインターネットの世界に移行し、文字情報だけのパソコン通信は廃れていきました。 インターネットも、初めのうちは、ダイヤルアップで利用が主流でした。利用時間に比例して電話料金が課金されるシステムは、パソコ通信と同じです。ところで、かかる費用は同じなのに、不思議なことにインターネットを使っていると、私には、この課金がとてももったいないような気がしてならなかったのです。なぜかというと、電話回線なので、画像の多いホームページが開く速度は遅いし、あちこちリンクを貼られたページに移っても、自分が必要とする情報はなく、向こうの都合で書かれた宣伝記事ばかり読まされ、期待が大きかっただけに裏切られたような印象を受け、接続している時間も費用ももったいなく感じるようになったのです。 パソコン通信の頃は、文字だけの情報なので、さくさくと検索ができ、早く目的地に着くことができたし、利用者が少なかった分アットホームな雰囲気で掲示板の利用など楽しむことができたのに、インターネットの世界は人情味もなく食べ物(情報)もなく、田舎から都会に出てきたネズミが、一見華やかな都会よりも、昔住んでいた田舎を懐かしむのと同じ気持ちになったものです。 ブロードバンドが急速に普及し、常時接続できるようになり、電話回線とは比べものにならないほど動作が速くなりました。でも、「ネットサーフィン」という言葉は、インターネットが導入された頃ほど流行りません。たくさんの人が「ネットサーフィンは期待したほど面白くない」と思っているのではないででしょうか。 |
| 【ネットサーフィンが面白くない理由】 ○受け身である。 ○目的からどんどん離れて自分が何をしているのかわからなくなる。 ○時間、労力に比べて有用な情報が少ない。 |
インターネットは絵や音楽がたくさんあり、はじめは綺麗だなと思うけど、それなら映画やテレビドラマを観た方が、ストーリーがあるだけまだましかな、といったところでしょうか。 つまり、パソコン通信は、文字だけの情報でしたが、そこには様々なメッセージが含まれていて、読者はその文字情報を読むだけでいろいろな想像をかき立てることができ、また、自分も情報を発信することで、主体的、能動的に参加することができました。しかし、インターネットは、ショッピングや旅行の予約などには使い勝手はいいけれど、用事が済めば、自分の居場所がなくなる世界といえるのではないでしょうか。 どんなに、見栄えのよいホームページを作っても、それだけでは人は集まってきません。あなたが、インターネットで商売を考えているのなら、そのことを肝に銘じてください。綺麗なホームページなど至る所にあります。人があなたのホームページに訪れたくなる理由を見つけてください。見栄えは全然関係ありません。顧客の居場所を見つけてあげることを考えてください。顧客が主体性を発揮でき、想像力を膨らませてくれるような、仕掛けを考えてください。 あなたが、ビジネスマンでインターネットをメール以外でもっと活用できないかと考えていらっしゃるなら、「インターネットはアナログの世界」と割り切り、情報の海に埋もれる有用なテキストの探索に目を向けるべきです。 |
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| ◆切り抜きテキストの収集◆ 情報を収集することに興味がある方は、それを自分のものとし、いずれ、情報発信を試みようと思っている方、あるいは、情報発信の必要に迫られている方だと思います。 以前は、論文や、まとまった文章を書こうとする時は、職業作家でない限り、図書館などに行って、ノートやカードに情報を書き出し、あるいは、ふと思いついたアイデアや、経験した内容をメモにとり、それらを元に原稿を書き始めるパターンであったと思います。 パソコンが普及するようになり、ノートやカードがワープロやデータベースに取って代わったと思います。私は、情報収集に、「桐」や「アクセス」などのデータベースを利用していました。テキストがほとんどですから、項目を題名とキーワードと内容の3つに分け、入力していましたが、根気が続かなかったこと、題名やキーワードを分けることに意味がないと思えるようになったことなどが原因でやめてしまいました。 というのは、以前の遅いCPUのパソコンなら本文からキーワードを抜き出した方が検索も早く便利でしたが、今の環境では本文の中から単語を見つけ出すのも瞬時にできるし、いちいち、項目ごとに検索する手間が省けます。このため、最低限、「出典」だけは明らかにしたデータを そのまま保存する方がいいことに思い至ったものです。 テキストのデータは一太郎やワードなどのワープロでなく、テキストファイルのまま保存することをお奨めします。 |
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【テキストファイル勧奨の理由は】 ○容量が小さいこと。 ○ソフトは関係なく、どんなパソコンでも開いて見ることができる、 ○エディタは起動が早く、テキストの切り張り保存がてきぱきできる、 ○テキストファイルに保存しておけば、ワープロへの変換など加工も 簡単である、 ○Windouws付属の「検索」を使用すれば、本文中の単語も迅速に抽出 できること、 などがあげられます。 |
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| 私は、エディタ(テキストを扱うソフト)は秀丸エディタを使っています。有料(4,000円)ですが、使い勝手は、Windows付属の「メモ帳」や「ワードパット」とは、比べものにならないくらい良いです。 ほかにも無料のフリーソフトで優秀なものがありますので、ぜひ、皆さんもダウンロードして使ってください。 なお、データをハードディスクに置いておくのが一般的な使い方になるのでしょうが、もし、あなたが職場と自宅の両方でパソコンを使用しているのなら、ヤフーのブリーフケースを利用すべきです。ヤフーが無償で提供している一人あたり30MBの保存スペースです。これだけあ れば、テキストファイルはかなり保存することができます。このメールぐらいの分量のテキストファイルですと、計算上300万個保存することができます。 いちいちフロッピーデスクを持ち歩かなくても、パソコンのある場所ならいつでもデータを取り出すことができるようになります。 あなたの「テーマ」に基づき、有用なサイトからテキスト部分をどんどんコピーして、テキストファイルに保存しましょう。 【参考】 ◆テキストエディタ「秀丸」ダウンロード先 ◆Yahoo!ブリーフケース(トップページの下の「便利なツール」 の中にあります) |
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