行動力


第1章『ぐずぐずしない』

のろまな人は、いつまでたっても挑戦しません。
やっとこさ、挑戦しても、人生一度や二度の挑戦で成功するほど
世の中甘くはありません。手痛い目にあって、もう二度と挑戦しよう
なんて思わなくなります。
そして平凡な一生が待ってます。

行動力のある人になってください。
何度失敗しても、失敗の数だけ経験値が上がり、
そして、いつか成功し、人生の勝利をつかむことができます。

行動力を発揮して富と力を得てください。
それから世の中に役に立つことを考えればいいのです。

 機敏な人は次から次に挑戦するので、一度や二度の失敗は全然こたえない。
 失敗すればまた挑戦すればいいからだ。
 そのうち、いつか成功する。


 本や論文を書いたり、恋人をつくるときも同じ。
 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。
 合コンやお見合いに出席して、一発で決めようなんて思うから、肩に力がいってうまくいかない。

 

成功するタイプ(^^)

行動力のあるタイプは次のとおり。
 1ひとつのことにこだわらない。
 2切り替えが早い
 3行動が迅速
 4仮説をどんどん立てチャレンジする
 5ダメならすぐあきらめる
成功しないタイプ(T_T)

のろまなタイプは次のとおり。
 1頭の回転がおそい
 2完全主義すぎて先に進めない
 3計画倒れのろま
 4先延ばしのろま
 5忙しいが口癖の言い訳上手
 6面倒くさがり

プライドが高い完全主義も「のろま」になる可能性が高い。
 無理な残業を重ね、完全を追求する。
 疲労でダウンする人が多い。
 
 完全主義者は、うまくいかなかったらどうしようと不安だ。
 これを専門用語で「予期不安」という。
 40歳代ぐらいで「うつ」にかかりやすい。

 対処法は、完全でなくていいから、「締め切り日までにできる範囲でベストを尽くそう」と考えるようにすることだ。
 「こうでなくては」という考え方を捨てる。

 試験でも「この程度できればOK」と、合格点を読めるようにする。
 社会では、完全を目指してダラダラと遅く期限が守れない人よりも、期日までに合格点をクリアして間に合わせることができる人が求められるのだ。

 失敗は悪いことではない。
 まずは行動することだ。
 失敗から学んで新しい方法論を見いだすことの方が、何もせずにじっとしているより、よっぽど価値がある。
 行動計画にあらかじめ失敗を織り込み済みにできるような鷹揚さがほしい。


時間どおりに進めないとか、あとでやろうと考えることが、いかに非効率で、結果的に貴重な時間を奪うことになるのか自覚しなければならない。

 社会人は、何点とれるかということより、いかに時間に間に合わせるかということの方が重要だ。

 仕事を進めるときに、もう間に合わないと言って簡単に先延ばししないことだ。
 どんなに不完全でもいいから、とにかく作品を期限までにつくり上げることが大切だ。

 ルーズは直せる。
 行動力は誰にでも身につけることができる。
 性格を直すには難しいかもしれないが、行動は改めることができるのだ。
 行動は、生き方や考え方よりも簡単に改めることができる。
 生き方や考え方が変えられないというのであれば、まず行動を変えてみることだ。
「自動目的達成装置」へ