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絶対に成功を呼ぶ25の法則
 
  著者  ジャック・キャン・フィールド
  発行  小学館 2006.4.20
  価格   1,600円



 「絶対に成功を呼ぶ25の法則」は300ページ近い分量であるが、中身は一貫している。

 25の法則は、「行動」を起こすためのきっかけであり、「行動」を維持するための心がけであり、「行動」から効率よく成果を出すための考え方なのだ。


 すべて読んでも、何も変わらない。
 ブックカバーの裏に書かれている名言集の一つだけ選び、心に刻みつけるように毎日読み上げた方が効果は出るかもしれない。


「待っている人たちにも何かが起こるかも知れないが、それはがんばった人たちの残り物だけである」

                    エイブラハム・リンカーン


「思い切って最初の一歩を踏み出しなさい。途中の階段の全てを見る必要はない。先ず第一歩を踏み出しなさい」
                  マーティン・ルーサー・キング


「熟達の域に達するまで、私がいかに一生懸命働いたかを知ったら、人々は私の仕事をよい仕事とは思わなくなるだろう」
 
                         ミケランジェロ



法則1「自分の人生に全責任を持ちなさい」

 人生の成功は誰がもたらすものでもない。すべて自身で勝ち取るものだ。
 自分の人生は誰のせいでもない。すべて自分で責任を負わなければならない。

 言い訳や、誰かの犠牲者だという作り話はもうしない。
 経済環境、天候、学歴不足、性的差別、政府、妻または夫、上司、システムの欠陥・・・などのせいにしない。

 そのかわり、もともと自分は、変化を起こしたり、素晴らしい成果をあげる力を持っていると信じることにしよう。


 私たちは、自己破壊的な悪習慣(飲酒、ギャンブル、お金や時間の浪費)などを、無茶苦茶な論理で許してしまう。それでいて、自分が思いどおりいかないことをすべて外的な出来事のせいにしている。

 気に入らない出来事に対して自分の反応を変えていこう。
 なぜなら、人生で起きる経験のすべては、出来事に対する反応の結果であるからだ。



法則2「人生の目的を自覚しよう」

 自分は何のために生まれてきたか。
 目的を明らかにし、自覚し、尊重することから始めよう。


 筆者ジャック・キャン・フィールドの目的は次のとおりだ。

「私の人生の目的は、世の中の人たちを元気づけ、力を与え、アイと喜びに満ちた人生を送ってもらうようにすることです」

 人生に目的があれば、人生で起きる全てのことが、実はつじつまが合っていると思えるようになる。そして、人生がエンジョイでき、まわりの人にも恩恵を与えることができるようになる。

 人生の目的かどうか、わかりかねる人は、それが自身に最大の喜びを与えるものか、どうか測ってみる。

 そのためには、自分が最も楽しく、イキイキと感じるリストをつくってみる。
 それをしながら、収入が得られる道を探り当てればよい。

 人生の目的は、文章にする。
 そして、目につく場所に貼り付け、毎朝、声に出して読み上げる。
 人生の目的をいつも自覚するようにする。



法則3「本当に欲しいものを明確にしよう」

 法則2で人生の目的を定めた人が次に行わなければいけないことは、
「自分が本当に欲しいものはなんであるか」明らかにすることだ。

 欲しいものが手に入れることができない理由をご存じであろうか。

 それは、もともと何が欲しいか決めていないからだ。


 親は子どもを育てるとき、「好き嫌いはだめ」、「欲しいからといってすべてが手にいると思ったら大間違い」、「自己中心的になってはだめ」と、欲を抑えることを教える。

 たいていの子は、自分が欲しいものがわからなくなる。そのうち、親がほしいものは何か、他人が欲しいものは何かと考えるようになる。

 自分が「やりたい」ことの上に、「すべきこと」がのしかかり、「やりたい」ことが隠れて見えなくなってしまう。


 これからは、どんなに小さなことでもいいので何かを選択するときは、他人の意向でなく、自分の好みで主張することにしよう。

 そのうち、人のためでなく、自分のために選ぶことが習慣になる。

 誰のためでもなく自分のために選ぶことに慣れてきたら、次にすることは、自分が本当に望むものを明確にすることだ。

 「自分がしたいこと20項目」、
 「自分が所有したいもの20項目」といった「したいこと」リストを作成する。

 理想とする生活が見えてくる。
 ビジョンが見えてくる。

 ビジョンとは「行きたい場所(ステージ)」だ。
 「今いる場所」と「行きたい場所」の位置関係が明らかになってくる。



法則4「実現可能だと信じなさい」

 ナポレオン・ヒルの有名な言葉
「心に思ったり、信じたりすることは、それが何であってもすべて実現可能である」
 人間は条件反射の重ねながら生きている。
 人間は外からの情報に反応しているように見えるが、実は過去の経験に基づき次に起こるであろう事を予測しながら行動に移しているだけである。

 だから、次に起こるであろうと予測する内容を変えればいい。
 こころの中にあるネガティブな予想を一掃し、ポジティブな期待と入れ替えれば行動が変わってくるのだ。



法則5「自分自身の力を信じよう」

 「心に決めたことは何でもできる」と自分を信じる生き方に変えよう。

 この本の著者、ジャック・キャン・フィールドはこれまで何百人もの大成功者にインタビューしてきているが、彼らのほとんどが、次のように発言しているという。

「私はこの分野で一番才能があったわけではない。でも、何でも可能だと信じることにした。それで勉強し、訓練し、他人よりも余計に働いて、現在の位置に到達した」

 もし成功したいのなら、「できない」、「できたらいいな」といった言葉は捨て去る。

 本書ではテーマごとにたくさんの成功者が紹介されている。
 その中の一つを紹介する。


【ローラ・シェルツの話】
 1977年、フロリダに住む63歳のローラ・シェルツは、腕が車の下敷きになって動けない孫を目の前にし、車の後部を持ち上げた孫を救い出した。

 いわゆる火事場の馬鹿力を発揮した女性ということで話題になり、その道の博士がインタビューしようと彼女の家に出かけた。

 ところが、彼女はインタビューに答えることを拒んだのである。理由を尋ねると次のような答が返ってきた。

「これまで、自分ができないと思っていたことができたことにショックを覚えた。なぜなら、自分の人生においてできないと思ってあきらめていたことをどう整理してよいかわからないからだ」

 博士は彼女に何がしたかったのか尋ねた。
 彼女は以前から岩に興味があり地質学者になりたかったが、両親が貧しくて進学をあきらめたのだという。

 その後、博士からの助言もあり、ローラ・シェルツは学校に通って地質学の勉強をして、学位を取り、地元の大学で教えるまでになったという。



法則6「楽天主義で行け」

 実は、kougai。今日の夕方仕事上の致命的なミスがみつかり、明日はその修復に奔走しなければならず、少々意気消沈して帰ってきたところである。

 本書を開いたら「楽天主義で行け」。思わず顔がほころぶ。
 少々メンツが潰されたところで命が取られるわけではない。


 どんな障害やネガティブな事柄も「世界は俺を嫌っている」と捉えてはいけない。「自分が成長し、変化し、成功するためのいいチャンス」と思えばいい。

 本書で紹介される例え文は次のとおり。この域まで達すれば相当なものだ。

「会社から解雇されたとしても、夢のような仕事を探すいい機会と思え」
「たとえ癌になったとしても、治療のために生活を変えることで、今より遙かに健康的でバランスのとれた生活ができるようになると考えろ」


 人生で起きるすべての出来事の中に成功のための「よい種」が含まれてないか、探し出してみる努力が必要だ。
 

 一日の初めに、次のように唱えるとよいそうだ。

「今日も世界が私に何かを授けてくれる。それが何なのか、今日一日、これからの出会いが楽しみだ」



法則7「脳のパワーを引き出す目標設定」

 目標設定にはコツがある。
 できるだけ期日と数値目標を設定するような具体的な定め方をしたほうがいい。

 効果的でない目標 ⇒ 減量したい
 効果的な目標   ⇒ 2007年1月1日午前0時までに、10キロ減量する

 なお、人生における究極の目標はできるだけスケールを大きくしたい。
 目標を高く掲げ、自分自身を成長させてこそ「人生の達人」になることができるのだ。

 目標を定めたら、モチベーションを上げる簡単な方法がある。

 自分の目標を1日に2、3回復唱するだけでいい。
 目標が複数あるときは、一つずつ、情熱とやる気を込めて読み上げる。
 そして、目標を達成したときの情景を思い浮かべる。

 このトレーニングを毎日行えば、「脳(潜在意識)」が現状とのギャップを埋めるために勝手に動き始める。

 つまり、意識しなくても、あなたのやる気を増幅させてくれるのだ。
 筆者ジャック・キャン・フィールドは、101個の目標をノートに書き出すことを薦める。

 

法則8「マインド・マッピング法」

 大きな目標を定めたら、何から手をつけてよいかわからなくなると思う。
 そういうとき役に立つのが、「マインド・マッピング法」である。

 マインドマッピング法で、大きな目標を細分化すると、やらなければならないことが見えてくる。

「マインド・マッピング法」
http://johou.net/mindmap.htm
http://johou.net/syoseki/mindmapkatuyou.htm



法則9「成功者に聞きなさい」

 達成したいと思う目標は、たいてい誰かが既に到達しているものだ。

 目標達成までの道のりや秘訣を達成した先人達に聞くことが大事だ。
 普通は、そんな偉い人は話してくれないだろうと誰もが尻込みする。
 しかし、たいていの成功者は自分のことを話したくて仕方がない人たちなのだ。

 まず、身近な人、周りの人を見つけて、尋ねてみよう。
 


法則10「心のブレーキをはずそう」

 多くの人が、心のパーキングブレーキをかけたまま人生をドライブしている。

 ほとんどの場合、「できるはずがない」「してはならない」といった古い考えを引きずっている。


 成功者たちは目標に向かうとき、がむしゃらに心のアクセスを踏むわけでない。
 成功者たちは、これらのパーキングブレーキを外した方が、ずっと楽に前進できることを知っている。

 我々は、ネガティブなイメージにとらわれていることが多い。
 悪いイメージを何度も何度も喚起している。そして考え、言葉を発している。
 悪いスパイラルの中でとらわれの身となっている。

 いつも不平不満を言っていると、ちょっとした状況でも不平不満をいだき、結局、同じように不平不満を持った人を引きよせてしまう。

 この悪循環を断ち切るために、自分が創造したいことを考え、話し、書かなければならない。

 ポジティブな独り言も効果を発する。
 このための心理テクニックがアファメーション(自己の願望を肯定する自己説得)だ。

 目標がすでに実現された状態を文章にすると効果的だ。

「美しい海に囲まれたマウイ島の海岸で、私は自分のマンションからお気に入りの夕焼けの風景を眺めている」というように。



法則11「ヴィジュアリゼーション(視覚化)」

 昨日はミスを挽回するために一日中、駆けずりまわった。
 少しずるい手も使い、何とか体裁を整えた。
 自分のミスではないので逃げることも可能であったが、一度逃げると、
ずっと逃げクセがついてしまう。
 ここは自分のミスと思われてもいいから、言い訳せず、立ち向かう
ことにした。

 こういうとき、行動に移る前に成功した姿を思い浮かべるようにして
いる。

 なぜなら、失敗するのではないかと、恐る恐る踏み出すと、魅入られ
たように失敗するからだ・・・


 成功した姿を想像すると、潜在意識に「成功」へのプログラミングが
なされる。

「現実に成功すること」と「頭の中で成功を思い浮かべること」、
両者は脳の学習にそれほど差異がないことが脳科学の研究により明らか
にされている。

 つまり、脳は「ヴィジュアリゼーション」と「現実」の違いを識別
できないのである。


*ヴィジュアリゼーション・・・心の中に感動的で鮮やかな画像を想像
               する行為


 自分の目標がすでに達成されたものとして、ヴィジュアリゼーションを毎日行うと、潜在意識を刺激し、目覚めさせ、モチベーションがどんどん上がっていく。

 無意識の力も働いて、あなたは目標に向かってどんどん進み始める。

 積極的にリスクを取るようになる。
 数々の障害を乗り越えていくドラマの主人公のように自分の運命を切り開いていけるようになる。


 毎日時間をつくって、目標を達成した将来の自分を想像して、ヴィジュアリゼーションすると、生活のスタイルが嘘のように変わっていくそうだ。



法則12「成功者のように振る舞いなさい」

 成功のために最も重要な戦略の一つに、成功者のように振る舞うというのがある。

 昨日、ミスを修復しても消え去ることのないリスクの存在について、最後にどうしても納得させないと行けない相手と会って話をすることになった。
 その相手とは初対面である。

 こういうとき、頭を下げて、最後のお願いをしたくなるところだが、そこは、ぐっとこらえる。

 ノープロブレム!
 あたかも、会う前から話は決まっているような態度で臨んだ。
 こういう場合、安心感を与えることが一番大事だ。

 
 さて、著者ジャック・キャン・フィールドは、講習の中で「億万長者カクテルパーティ」を実施し、参加者全員に、あたかもホンモノのセレブのように振る舞わせるという。

 すると、会場に集う者たちは、本当の自分を忘れてしまうほど演技に熱中しはじめ、お互いの自慢話で盛り上がり、パーティが終了しても、参加者たちのみなぎる自信を当分消えることもなかったそうだ。

 そして、すごいことに、ジャック・キャン・フィールドが開いたパーティで、成りたい自分を演じた者、全員が、演じた夢を実現させることに成功しているそうだ。


 
法則13「とにかく行動しよう」

「私たちは考えたり、知っていたり、信じたりすることは、最終的にそれほど重要ではない。唯一重要なのは、何を実行するかである」
                        ジョン・ラスキン

 情報や知識は使ってこそ金になる。
 この世は行動に対して報酬を与える。

 これまでの復習。

 ビジョンを作成する
    ↓
 目標を設定する
    ↓
 小さな項目に細分化する
    ↓
 成功をヴィジュアリゼーション(視覚化)
    ↓
 アファメーション(自己肯定的に思いこむ)
    ↓
 自分自身の夢を信じる


 そして、行動である。行動するまでは何も起こらない。

 用意!狙え!撃て! は正しくない。
 なぜなら、いつまでも狙うことに時間をかけすぎるからだ。

 用意!撃て!狙え! が正しい。
 まず撃ってみて、どこに当たったか見定め、再調整した方が早いからだ。
 前向きの失敗を恐れてはならない。



法則14「のめり込もう」

 成功は、一心不乱にのめり込んだ末につかむもの。



法則15「恐怖心を克服しよう」

 この世は一度限り。
 一生、大けがしないよう、死ぬまでつま先歩きで通すこともできる。

 kougaiの仕事先で、石橋を叩いて、壊れるまで叩いて、渡らない所長がいる(笑)

 恐怖感は前進する誰もが直面する。
 新しいことを始めるのに、リスクの伴わないものはない。

 でも、恐怖心のほとんどは、自分でつくりだしたものだ。
 新しい経験は、誰もが恐怖を感じるものだ。
 思いだして欲しい。

 初めてプールに飛びんだとき
 初めて車を運転したとき
 初めてデートしたとき
 初めて大勢の前でプレゼンしたとき

 恐怖を伴ういろいろな経験をしてきたはずだ。
 そして、どれも乗り越えているからこそ、今を生きているのだ。
 
 「私は長生きをした。この間、多くの不安を抱えてきたが、そのほとんどは現実には起こらなかった」
                       マーク・トゥエイン


 恐怖心を除去するテクニック
 現実に感じている恐怖と、その代償に手に入れることができる喜びの両方に焦点を当てる。両方の感覚を、15秒ずつくらいかけ、行ったり来たりする。そのうち、1,2分で恐怖の感覚は消え、冷静な心境になる。



法則16「成功の代償を覚悟しよう」

 すべての偉業の裏には、教育、訓練、練習、規律、犠牲などのストーリーが隠されている。

 成功を得るためには、そうした代償を払う覚悟が必要だ。

 メルマガはkougaiにとって生き甲斐で、生活の中でも大きな割合を示していた。
 今回そのメルマガを代償にした。

「目標を追求する間は、それ以外はすべていったん停止にせざるを得ない」と、本書に書かれている。


 誰でも、新しいことに挑戦するときは、あまりにも知らないことが多くてイヤになったり、下手くそすぎて落ち込むだろう。

 それでも、やる価値はある。

"初期の下手くそ現象"は、誰だって当たり前のこと。逃げてはいけない。

 著者は、40歳でスキーを始め、58歳からピアノ練習を始めた。



法則17「欲しければ頼みなさい」

 情報の提供、援助、協力、資金などを得るため、人にお願いすることをためらってはいけない。
 「頼むこと」は、最も強力な「成功法則」の一つだ。

 「ノー」と言われるのが怖くて、頼めない人が多い。
 つまり、最初からあきらめているのだ。

 著者は女性たちから、次のような話を聞いた。
 「男性が女性をデートに誘うとき、何で怖がるかわからない」
 「私たちが答えるチャンスを与えられる前に、男性は自分でノーと答えている」


 ほしいものを手に入れるためには当然、リスクがつきものだ。
 といっても、「ノー」と言われても、最初からゼロだから、減るものはない。


 面白い統計がある。
  ノートルダム大学で次のような実験結果が得られた。
  44%のセールス担当者は1回の訪問であきらめる。
  24%のセールス担当者は2回の訪問であきらめる。
  14%のセールス担当者は3回の訪問であきらめる。
  12%のセールス担当者は4回の訪問であきらめる。
 計94%のセールス担当者が4回以内の訪問であきらめている。

 ところが、訪問販売の成約60%は5回以上の訪問でまとまるという統計も出ている。



法則18「断られても気にしない」
 
 1991年の秋、著者ジャック・キャン・フィールドは、エージェントとともに、「こころのチキンスープ」の売り込みを開始。

 ニューヨークの大手出版社を訪れたり、原稿を郵送したりしたが、30社からすべて断られる。


 著者たちは、「はい、次!」と号令をかける。

 今度は、著者の講演会やセミナーに出席した人たちから、この原稿が本になったら買いますという意思を記した「予約カード」を2万人分集め、出版協会のコンベンションで、各ブースを周りセールスを行った。が、それでも全部断られる。


 著者たちは、「はい、次!」と号令をかける。

 「心のチキンスープ」に出てくる30本のショートストーリーをコピーし、ある経営難の出版社に持ちこんだところ、読んでみるといわれ、帰って待つことにした。そして週末、「チャンスを与える」との返事がきた。

 「心のチキンスープ」は、トータル130回の拒絶にあったが、結果的に800万部売上という偉業を打ち立てることになった。



法則19「フィードバックは成功の近道」

 フィードバックには、肯定的なフィードバック(賞賛、昇進、充実感など)と、否定的なフィードバック(収入不足、批判、低い評価、苦情など)に分かれる。

 否定的なフィードバックの中には、「改善の機会に関する情報」がたくさん含まれている。

 だからこそ、否定的なフィードバックを積極的に受け入れ、姿勢を立て直す必要がある。



法則20「毎日のわずかな努力が大差を生む」

 トヨタの「カイゼン」は世界語だ。

 ビジネス、スポーツ、芸術などの成功者は、皆、絶えざる改善、向上に努めている。



法則21「毎日スコアをつける」

 将来の目標に向かって、どこまで近づいたか、視覚的にわかるスコアをつけると、モチベーションを維持することができる。

 kougaiは、途中で挫折したが(^^;、毎日、体重を量るだけでもダイエットができるそうだ。



法則22「あきらめない」

 成功に至る長い道のりにおいて、数々の障害に遭遇するであろう。
 まったく勝ち目のない状況に入り込むことだってある。

 でも、あきらめてはいけない。そこを耐え抜けば、新しい教訓を学び、より困難な事態でも的確な判断がくだせるようになるだろう。



法則23「成功をもたらす『5の法則』」

 目的を達成するため、毎日必ず5つずつ事をこなそう。

 どんなに木が大きくても、毎日斧を5回振りおろし続ければ、必ず最後には倒すことができる。

 「心のチキンスープ」をニューヨークタイムズ紙でベストセラー1位にすることを目的に立て、毎日5つのラジオインタビューをこなし、雑誌の編集者たちに毎日5通送り、書評を書いてくれそうな編集者にレジメを毎日5通送ったそうだ。



法則24「相手の期待をちょっと上回れ」

 成功者のほとんどは、習慣的に、誰もが納得するところで仕事を止めずに、もうちょっと努力を加えることで、より多くの経済的報酬を得ることに成功している。

 セールスマンが夕刻、自身にムチ打ち「もう1件」まわる姿勢と同じだ。


法則25「さあ、始めよう!」

 スタートするのに、完璧なタイミングというものはない。
 思い立ったら吉日である。

 人生は、OJT(on the job training=職場内教育)だ。

 本当に重要なことは、実際に行いながらでないと学べない。









絶対に成功を呼ぶ25の法則
 
  著者  ジャック・キャン・フィールド
  発行  小学館 2006.4.20
  価格   1,600円



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