![]() |
|
|
| ★時間割り振り ★時間の節約術 ★時間を増やす |
| 時間の割り振り |
| 自分の持ち時間 | ![]() |
自分のなすべき仕事 |
| 持ち時間を漠然と意識するのではなく、メモや手帳で目に見える形に示す必要があります。 | メモや手帳の時間の流れの中に、自分のなすべき仕事を割り振っていけば、全体が見通せるようになります。 |
| 野口悠紀夫氏は、その著書「続 超整理法・時間編」の中で、これから自分が平均寿命まで生きるとした場合の残りの半生をスケジュール表で表してみたら、誰もが残された時間があまりにも少ないことに驚ろかされるだろうと「時間管理」の重要性を説いています。私たちは、時間を漠とした観念でしか捉えていないため、未来は有り余るほどの時間が自分のために用意されているのだという気にもなりますし、何も一生に限らず、休日に迎えた朝でさえも今日一日たっぷり時間があるので何に使おうと思ったりもします。 ところが、今日一日どころか、まだまだ余裕と思っていたのに、リミットは、あっという間に近づいてきます。歳を取れば取るほど時間の間隔が短く感じられるようになったと思うことはありませんか。時間を観念で捉えるのではなく、スケジュール表など目に見える形にして眺めてみれば、いかに時間は貴重なものであるか身にしみるほどわかると思います。子どもの頃、これから迎える無限の未来に大きな夢を抱き、やがて大人になるにつれ、思うようにならない自分の境遇に不平を言いながらも平凡な現実に慣らされていく道をほとんどの人がたどることになると思います。でも、ほんの一部の人は子どもの頃に抱いたでっかい夢を果たすことができているのです。その限られた人こそ強い信念と上手な時間管理術を併せ持つことができた人ではないでしょうか。時間は長さで表せますが、意味のある時間は、自分でつくるものです。 黒澤明監督の「生きる」をご覧になられたことがありますか。休まず遅刻せず、仕事をしなくても給料がもらえる無気力な地方公務員(すべてがそうではないのですが)として何の目的もなくただ生きていた主人公の男がある日がんを宣告され余命幾ばくもないことを知らされます。男はどうせ死ぬのだからと役所を無断で欠勤して、パチンコに行ったりバーに行ったり、あるいは若い女性職員と遊び回ったりするのですが、心は満たされません。また以前のように無気力になり喫茶店で無為な時間を過ごしていると、神の啓示のように閃き、一つの答を導き出すことができたのです。それから彼は役所に帰って、懸案事項として誰も手をつけず埃をかぶっていた「暗渠埋め立て−市民公園開発計画」の書類を取り出し、猛然とその実現に向けて行動を開始するのです。やがて公園を完成させ、しんしんと雪の降る夜の公園でひとりブランコに乗り静かに死期を迎える男は、端から見れば寂しそうに映るのですが、男の表情は至福に満ちています。 この映画に「時間管理」の大切さがすべて凝縮されていると思います。われわれは、無限の時間が残されていると、大きな勘違いして生きています。どんなに大金をはたいても取り返すことができない時間を浪費しているのかもしれません。意味のある時間とは何なのか。ビジネスにおける時間管理のスキル、それから生み出された余裕、余暇の過ごし方はどうあるべきなのかなど、考えてみませんか。 |
||
| スケジューリングの基本 ★個々の仕事を独立した「点」として考えずに、「線」として捉える。 ★aの仕事を達成するためにかける時間を「線a」の長さで表す。bの仕事を達成するためにかける時間を「線b」の長さで表す。・・・cの仕事・・・dの仕事・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
![]() |
![]() |
todoはポストイットを使え スケジュールを立てるほどは分量はないけど、どうしてもしなければならない雑多な仕事は星の数ほどあるはずです。これらはポストイットに書きだし、身の回りに貼れるボードのようなものがあれば、くっつけていつでも目に見えるようにしていれば、圧迫感から解放されます。 |
| 簡単な仕事はメモに覚え書き 取引先に電話をしなければならないとか、書類を他課に届けなければならないとか、簡単ではあるけど、忘れてはならない用事はもっとたくさんあります。その都度処理すれば問題ないのですが、今やっている仕事を中断したくないときがあります。そのときは、メモに一行づつ書き出し、余裕ができたときに、処理するようにしましょう。処理済の要件を片っ端から棒線で消していく快感は棄てがたいものがあります。 |
皆さんの休日は1週間に1回ですか。2回ですか。それとも2週間に1回、残業続きで最近休んだこともないという人もあるかもしれません。貴重な休日、朝起きたら何をしますか。犬の散歩、ゴルフのスイング、新聞を読む、テレビを観る・・・いろいろあると思います。あっという間に昼がきて、子どもの相手をしたり、庭をいじったり、買い物したりしているうちに夕食が気になる時刻です。休日を有効に過ごそうといつも思っているのに時間は無情に過ぎ、短い休日はあっという間に終わってしまいます。 休日の1日は短いものだとあきらめてしまえば済む問題かもしれませんが、時間は過ごし方によって長く感じられたり短く感じられたりするものです。 |
![]() |
| 休日を長く過ごしたい人には秘訣をお教えしましょう。まず、休日を迎える前日までに計画を立ててください。一つの行事をだらだらと一日中続けるのではなく、時間でこまめに区切ってください。そうすると、1日の充実度が飛躍的に高まり、1日の時間が驚くほど長く感じられるようになります。行事と行事の区切りの数を増やせば増やすほうがいいでしょう。また、前後の行事はできるだけ関連性の低いものを配置するようにすると、充実度は一層増します。 例えば、朝新聞を読む時間は30分と決めます。次の30分は犬の散歩、次の30分は懸案であった友人への手紙を書き、次は庭の手入れ、読書、買い物、午後からは行楽、地域活動、ボランティア、あるいはライフワークにしている研究、資格試験のための勉強・・・と、できるだけ前後の行事に関連性をもたせないように設定するとよいでしょう。もちろん何もしない時間、だらだらテレビを観るような無為の時間の設定も必要だと思います。それもスケジュール表に基づき行うべきで、時間が来たらどんなに心残りであろうと自分にむち打って、だらだらするのはやめて、次の行動に移るようにします。それでは、なぜ短い時間で区切り、前の行動との関連性が低いほど充実度が高まり時間は長く感じられるようになるのかその原因を考えてみましょう。 |
![]() |
「限界効用逓減の法則」をご存じですか。一杯目のご飯は美味しく感じられますが、二杯目、三杯目と続けると美味しさはだんだん低減していきます。映画を初めて観たときに感動しても、二度目、三度目と繰り返してみると、だんだん感動も薄れていきます。旅行先も、スポーツも、マッサージも、読書も同じです。同じ事を何回も繰り返すと、限界効用低減の法則が働くのですが、実は、これは経済が成り立つための大事な条件でもあるのです。人間は同じものばかりを食べつづけることはできません。繰り返し同じゲームを続けても飽きがきます。人間はいろいろなものを食べたいし、いろいろな服を着たり、遊び方を変えたりしながら生活をエンジョイするものです。だからといって、一人の人間が自分で食べる食物をすべてにわたって猟や田畑で調達することはできません。 また、着る服を全部つくることも難しいでしょう。だから、大抵の人間は、得意な職業を一つ選んで、例えば漁師になり一生、魚を捕りつづけ、捕ってきた魚を他の欲しいものと交換することになると思います。一つの職業を続けることにより、経験値もぐんぐん上がり、生産性も上がってきます。そうすると、交換できる物も質、量とも増え、暮らしは豊かになっていきます。 つまり、一つの製品の製造、あるいはサービスの提供に「規模の経済」を働かせ、少ない経費でより多くの製品、サービスを生み出すようにし、それを他の製品やサービスと交換することで、満足の総和を大きくし、生活の質を著しく向上させることができるようになるのです。 さて、話を休日の過ごし方に戻しましょう。もうおわかりでしょう。 多くの満足を得たいのであれば、限界効用低減の法則が働かないように、いろいろな事に手をだすべきです。人間の脳は環境が変わるほど刺激を受け活性化するものです。新しいことに挑戦すればするほど脳は活性化し、老化現象を防ぐことができます。身体を動かすことも血液の流れを良くし脳に酸素を送るために必要です。一番良くないのは身体を動かさずにテレビを延々と見続ける状態でしょう。テレビを観る、新聞を読む、読書、いずれも主体性のない態度でだらだら続けていると脳の活動は低減していくばかりで、心は落ち着くかもしれないけれど、脳の動きも落ち着いてしまい、半分眠っているのと同じ状態になってしまいます。だらだらと続けるよりは、昼寝などして、さっぱりした気分に戻るのを待ち、次の活動に移った方がどんなに効率的であるかわかりません。 「時間管理」も経済と同様、「限界効用低減の法則」がしっかり働くのです。 |
![]() |
| 時間も経済と同じで「限界効用低減の法則」が働きます。 皆さんは、この「限界効用低減の法則」を活かし、休日を一日中だらだらすることなく、メリハリの効いた充実した一日として過ごすことができますか。言うは易し行うは難しではないでしょうか。 そうはいっても時間管理がうまくできる人はいるものです。どうすれば時間管理がうまくできるようになるのでしょうか。まず、できない原因を先に考えてみましょう。一番目に考えつくのがが怠惰な性格です。次に無計画性、だいたいこの二つに尽きるようです。仕事ができる人は遊びも上手とも言われます。逆に言えば、休日の過ごし方が下手な人は、仕事の進め方も上手でないといえるかもしれません。休日だからといって侮れませんね。 |
![]() |
驚異の時間活用術―なぜこれほど差が付くのか? | 小さな切れはし時間から、10年、20年といった大きな年月まで、あらゆる時間を最大限に活用する独特のノウハウを、マルチ人間・糸川英夫博士が余すところなく明かす。 |
![]() |
【無料レポ】 人生が変わる(『7つの習慣』徹底攻略) 私たちは、いろいろな囚われの中で生きています。ときには、息苦しくなることもあります。「ものの見方」、「事象のとらえ方」など内なる自分を変え、いきいきとした人生を送るためにはどうしたらよいか、「7つの習慣」をベースに解説いたします。 |